Lステップを活用したLINE公式アカウントでのステップメール配信・セグメント配信・顧客管理のコンサルティング、設定代行
今回は「Lステップの設定・構築代行はどこに依頼するべきか？」についてお話をさせていただきます。
ここ数年、Webマーケティング界隈ではものすごい勢いでLステップを導入する企業が増えてきました。
実際に使ってみるとわかるのですが、Lステップを上手く使えば見込み客に対してかなり効率的にアプローチでき、集客や仕組み化で高い効果を発揮します。
たとえば弊社の構築事例でいうと、Lステップを導入することで個別面談からの成約率が50％から80％にまで向上したクライアント様もいるほどです。
さらに予約システムや自動返信を構築し、業務を仕組み化することで工数の削減もできるため、多くの企業がこぞって導入し始めています。
ただ、Lステップで効果的な環境を設定、構築するのは簡単ではありません。
というのも、Lステップでしっかり成果を上げようと考えると、実はさまざまなスキルや知識が必要となってくるんです。
そこで今注目されているのが「Lステップの設定・構築代行」です。
今回はLステップの設定・構築代行会社について「どんなことをしてくれるのか？」「構築代行料金の相場はどれくらいなのか？」「どこに依頼するのがおすすめなのか？」といった点を解説していきます。
「Lステップに興味があるけれど難しくて困っている」、「Lステップの構築代行業者を探しているけれどどこを選べば良いかわからない」という場合は、ぜひ参考にしてみてください。
Lステップの設定・構築代行会社では、以下のような作業を行なってくれます。
・Lステップ全体の構築
・配信シナリオの構築
・リッチメニューの作成
・回答フォームの作成
・Lステップの運用、効果測定、改善の提案（運用代行もやっている場合）
これらを構築するためには、Lステップの基本機能を把握していることはもちろん、ほかにもマーケティングスキルやコピーライティング・デザインなど、幅広い知識が必要となってきます。
だからこそLステップを導入してしっかり成果を出そうと思うと、自力で設定・構築をするのはかなり難易度が高いわけですね。
それでは、構築代行会社に依頼できる作業について1つずつ解説していきましょう。
構築代行会社では、LINEでの診断の設定や顧客管理の設定など、Lステップを使って実現したいことを代行してもらえます。
また、経験のある構築代行会社であれば、導入前に「自社の事業ではLステップをどのように活かせるのか」というところから相談できます。
そのため、「Lステップを導入したいけどそもそも何をすればいいのかわからない」という方でも安心です。
Lステップを導入したいと思っている場合はもちろん、Lステップを導入するべきか迷っている場合も、まずは構築代行会社に相談してみると良いでしょう。
Lステップで配信するシナリオの構成やライティングも構築代行会社に任せることができます。メルマガでいうところのステップ配信ですね。
ただLステップの場合、メルマガのように順番にメッセージを送るだけでなく、友だちのアンケート回答結果や属性に合わせてシナリオを途中で送り分けしたり、友だちにタグを付けて管理したりもできます。
利便性については間違いなく向上しているのですが、その分、設定もメルマガより難しいのが難点です。
各分岐に合わせてシナリオを変えるため、よりライティング能力が求められますし、シナリオ分岐やタグ管理をするためにはLステップの基礎知識が欠かせません。
そういった部分も、構築代行会社であれば安心して任せることができます。
LINE公式アカウントはトーク画面の下にリッチメニューを表示させることができますが、そのリッチメニューのデザイン作成や設定についても構築代行会社に任せることができます。
リッチメニューを作成する際にネックとなるのがデザインです。
リッチメニューのデザインを雑なものにしてしまうと、見てもらえないだけでなく、お客様に与える印象も悪くなってしまいます。
構築代行会社に依頼すれば、このリッチメニューのデザインについても、あなたのビジネスやキャラクターに合ったデザインを提案してくれます。
構築代行会社に依頼すれば、回答フォームも作成してもらえます。
Lステップには回答フォームという機能が搭載されており、アンケートの作成・申し込みフォームの作成が可能です。
ちなみに、回答フォームでは回答内容を回答者のLINE情報に紐づけて顧客管理したり、回答者にタグを付けて管理できたりするのですが、その設定をするためにはやはりLステップの基礎知識が必要となります。
またそれだけでなく、回答フォームの回答率（申込率）を上げるためには、アンケートを案内するライティングも重要なポイントです。
そういった点を踏まえても、慣れない自分が適当に作ってしまうより、プロである構築代行会社に依頼した方が反応率は上がるでしょう。
構築代行会社の中には初期の設定、構築だけでなく、運用を代行してくれるところもあります。
Lステップは環境を構築して終わりではありません。
お客様とのメッセージのやり取りはもちろん、効果を測定しながらシナリオやリッチメニューの改善を繰り返し、より良い環境を構築していくことが重要です。
Lステップは比較的使いやすいツールなので、Youtubeなどを調べながらやればご自身でもある程度の運用はできるかと思います。
ただ、「本業が忙しい」、「しっかり分析してより多くの成果を上げたい」という場合は、設定・構築だけでなく、運用まで代行してもらう方がおすすめです。
Lステップの設定・構築・運用については以下の理由から、できれば構築代行会社に任せるべきです。
・自社で構築すると工数がかかる
・成果に大きな差が出る
まず前述したとおり、Lステップを1から学んで環境を構築しようとすると大きな工数がかかります。
「自分がLステップを活用して実現したいことを構築するにはどういった設計になるのか？」を考え、回答フォームの作り方を覚えたり、診断の作り方や顧客管理の設定方法を理解したりと、やること、考えることはかなり多いです。
自分でやる場合はその分本業のリソースを減らすことになりますし、社員にやってもらう場合でも、当然ながら経費がかかります。
場合によっては、構築代行会社に支払う費用より自社で行うコストの方が高くなることもあり得るでしょう。
しかし自社の工数ということで、一部の経営者はついそのコストを軽視してしまいがちです。
Lステップの環境を自社で構築する場合は、そのあたりも考慮してコストの計算をするべきですね。
また、素人が構築した環境とプロが構築した環境では、成果にも見栄えにも大きな差が出ます。
これまでご依頼いただいた方の中には、
「まずは自分でLステップの操作をしてみたけど、診断一つ作るだけでもやり方がわからず最初からつまづいてしまった…」
「回答フォームは作れたものの、回答した方に自動でタグを付けたり、自動でメッセージを送るやり方がわからず予想以上の時間がかかった…」
「デザインも自分で用意してみたものの、他社の作りこまれたアカウントと比べると大きく見劣りしてしまい映えないアカウントになってしまった…」
と、自社でやろうと意気込んだものの挫折される方も多かったです。
それこそ事業規模によっては、成果の差が構築代行費用の何倍も大きくなることがザラにあるので、それなら構築代行会社に頼んだ方がコストパフォーマンスは良いでしょう。
さらに運用代行まで依頼する場合は、結果を測定して改善もしてもらえるので、成果が上がる可能性がより高くなります。
このようにコストパフォーマンスの面から考えると、Lステップの設定・構築・運用の代行会社を使うメリットは大きいです。
コストパフォーマンスで考えるならLステップの構築代行会社を使う方がおすすめですが、そこで気になるのが「どれくらいの費用がかかるのか？」という点です。
そこでここからは「設定・構築代行」と「運用代行」の料金相場をご紹介していきます。
Lステップの設定・構築代行の料金相場は、おおよそ5万円～200万円程度と、かなり差があります。
値段の差からもわかる通り、代行の内容については業者毎にピンキリです。
たとえば、「とりあえず導入していくつかの設定をするだけで終わりというところ」もあれば、「結果が出るようにしっかりとヒアリングを行ない、ていねいに作り込んでくれるところ」もあります。
もし、自分か社員が時間をかけて勉強するつもりがあり、かつライティングやデザインも自社でできる（もしくは外注先に心当たりがある）なら、数万円程度の安い構築代行会社を使うのも1つの手です。
ココナラなどのクラウドソーシングサイトで探せば、個人で安くやっているところが見つかるかと思います。
一方、売上や反応率が上がるようにしっかりと作り込んでほしい場合は、必要経費と割り切って数十万円～数百万円の構築代行会社を使う方がおすすめです。
実際のところ、1か月～数ヶ月かけてLステップの操作を覚え、ライティングやデザインまで含めた構築までやるとなると、人件費で換算して構築代行費用と同じか、それ以上のコストがかかるケースもあります。
それならいっそプロにお金を支払って設定・構築を代行してもらう方が、より成果もあがりますし、効率的です。
ただし、同じ価格帯の構築代行会社であっても会社によって実力には大きな差があるので、構築代行会社を選ぶ際は実績があるところを探しましょう。
Lステップの運用代行の料金相場も構築費用と同様、月額数万円～数十万円程度とかなりの価格差があります。
これは運用代行でどこまでやってくれるかによる差です。
たとえば、会社や運用プランによって以下のような違いがあります。
・配信ボリュームの差
・分析、改善提案、および改善作業の精度、有無
・コンサルティングの有無
とくにコンサルティングについてはマーケターと契約する感覚に近いため、運用代行会社によってはそれだけで月額数十万円を超えてくることもあります。
あとは単純に、月に何件のメッセージ配信を行うかによっても価格差が生じてきます。
こうして見ると決して安くはない費用ですが、Lステップを正しく運用することで売上が倍増した事例もあるので、事業内容にもよりますが、コストパフォーマンスでいえばたとえ月に数十万円かかったとしても決して悪くはありません。
ただし構築代行と同様、業者によって大きな実力差があるので、運用代行業者はしっかりと選びましょう。
先にもお話ししたとおり、Lステップの設定・構築・運用を代行会社に依頼するなら業者選びが非常に重要です。
その効果性の高さから、Lステップを導入する企業はどんどん増えています。
同時に、需要の高まりからLステップの構築や運用を代行する会社（個人含む）もどんどん増えてきているので、今はまさに玉石混合といった感じで、構築・運用代行の質に大きなバラつきがあるのです。
中には料金だけ高くて成果に繋がらない、いわゆるコストパフォーマンスが悪い業者も多いので注意しなければいけません。
また、仕事が欲しいからと考えなしにLステップの導入を勧めてくる業者にも要注意です。
そういう業者はもともと成果のことを考えていないので、適当に構築だけして終わり、となるケースが多々あります。
そんな構築代行会社に当たらないためにも、きちんと実績があり、ていねいにヒアリングをしてくれるところを選ぶようにしましょう。
次の章で詳しくお話ししますが、基本的にはLステップ公式に認定されている正規代理店を使うのがもっともおすすめです。
コストパフォーマンスの良いLステップ設定・構築・運用の代行会社を選ぶなら、正規代理店が圧倒的におすすめです。
正規代理店とは、Lステップ公式の「正規代理店制度」で認められた構築代行会社のことです。
ただLステップの設定をするだけではなく、「マーケティングの視点を持ってビジネスに合わせた提案・コンサルができる業者である」と公式に認められなければ、この正規代理店になることはできません。
つまり正規代理店は、Lステップ公式が「しっかり成果に繋がりますよ」と太鼓判を押している会社なのです。
Lステップ公式の「正規代理店制度」はもともと、Lステップが流行ると同時に増えてしまった、知識やスキルのない「自称コンサルタント」を問題視してつくられた制度です。
逆に言えば、正規代理店以外だと、この自称コンサルタントに当たってしまう可能性があるということですね。
実力がない構築代行会社を引かないためにも、Lステップ公式が認定している正規代理店への依頼をおすすめします。
ちなみに私たち「ATTRACTIC株式会社」も、Lステップ公式に認定された正規代理店です。
もちろんLステップの構築代行では、お客様の結果にコミットした設定・構築・運用を心掛けています。
これまで、不動産やクリニックなど店舗経営をされている方や、EC通販をされている方、オンラインサロンやスクールを販売されている方など、幅広い業種の方からご依頼をいただいてきました。
ちなみに弊社が請け負った案件では、以下のような成果をお客様に出していただいています。
「もともと面談からの成約率が50％程度だったのが、Lステップを導入して適切に運用することで見込み客をファン化し、成約率が80％まで向上した」
「Lステップを通じて事前にアンケートを取ることでLINE登録者の見込み度合いを把握できるため、見込み度の高い方へのアプローチに注力することができ、営業効率が上がった」
このようにLステップを導入していただくことで、成約率の向上・無駄な工数の削減を実現しました。
もちろん、これはあくまでも一例で、ほかにも多くのお客様に結果を出していただいています。
さらに弊社の構築代行については、IT導入補助金を使うことで最大50％の費用を削減できる可能性があります。
もしLステップの導入を考えているなら、ぜひ1度下記よりお問い合わせください。
今回は、Lステップの設定・構築・運用代行についてお話をしてきました。
基本的に、しっかりとLステップを運用して売上を上げたいと思っているなら、構築代行会社を使うことをおすすめします。
確かに費用はかかりますが、自社でやった場合の工数や、効果性の差を考えると、プロに代行を依頼した方がコスパが良くなることが多いからです。
確かにLステップは便利で、操作性も良いので、ただ触るだけなら独学でもできなくはありません。
しかし成果にコミットするとなると、Lステップの基礎知識だけでなく、マーケティング・ライティング・デザインといった複数のスキルが要求されます。
だからこそ下手に手を出したり、バラバラに外注を使ったりするより、Lステップの構築代行会社に依頼した方が結果的にコスパが良くなるわけですね。
ただ、構築代行会社であればどこでも良いというわけではありません。
とくにLステップは流行りのツールでもあるため、「とりあえず専門業者を名乗ってしまおう」と考える素人も多く市場に出てきています。
そういった代行サービスに当たらないためにも、もし構築代行会社を選ぶならLステップ公式が認定している正規代理店を選ぶようにしましょう。
ちなみに私たち「ATTRACTIC株式会社」も、Lステップ公式に認定された正規代理店です。
もしLステップの設定・構築・運用の代行会社をお探しなら、ぜひ1度下記よりお問い合わせください。
